【うえむらの政策】出産祝い金の増額2
うえむら一郎が子育てについて語ります。
前回、なぜ「子育て支援が必要なのか」ということを書きました。
子育て世代のお父さんやお母さんから
「子どもの遊ぶ場所がない」
「希望するこども園に入園できない」
「登下校のバスの距離が心配」
などといった、子育てに関するさまざまな意見をお伺いします。
現在、東かがわ市においても子育て世代に対しても妊婦健診の費用補助、出産祝い金、15歳までの医療費無料などさまざまな政策がなされています。
なぜ、出産祝い金の増額を打ち出したのか。
現在行政が行っている出産祝い金は、検診費用や出産費用をすべて賄えるものではありません。
そしてなにより、出産・子育てにはお金がかかります。
チャイルドシート、ベビーカー、ベビーベッド、ベビー布団といった高額なものから、おむつや乳幼児服、ミルクなど消耗品も多く必要です。
また、赤ちゃんだけでなくお母さんの妊娠中の衣類、授乳用クッション、授乳ケープも必要ですし、成長していくにつれて、さらに費用が必要になってきます。
子どもを育てていると気持ち的に「しんどい」と感じることがあります。
毎月毎月、子供用品を買い足すだけでも金銭的にもしんどくなります。
その気持ちが少しでも楽になるように、出産祝い金の増額を政策としました。
出産祝い金制度は、現在でも行われているためすでにシステムとしては出来上がっています。手続きの更新、議会の承認を得ることですぐに始めることができます。
出産祝い金を分割支給する際にも、すでに出来上がっている制度に加えるだけなので、ゼロからイチを作り出す「新しい何か」を始めるよりも、圧倒的に早く始めることができます。
日本全体で核家族化が進む中、東かがわ市も例外ではありません。
第一子の子育ては不安がとても大きいのはもちろんのこと、第二子以降も不安は尽きません。
そんな中でも、子育て世代のお父さんやお母さんにとって「頑張って子育てしよう」と思える、前向きになれる制度としての「出産祝い金の増額」です。
金銭的な余裕、時間的な余裕がなく出産に踏み切れない。
頼る人がいなく、子育てで追い込まれてしまう。
そんな若い世代やお父さん、お母さんにとって、不安が少なくなるような、安心できるような東かがわ市にしていきます。
※うえむら一郎の政策全体はこちらをご覧ください。
https://uemura-ichiro.com/policy
うえむら一郎は、本気で子育て支援に取り組んでいきます。
そのために、まずできるところからはじめます。
東かがわ市の明日、みんなで創っていきましょう!!
東かがわ市を一歩先へ。
東かがわラブ。