2025年。そして、その先へ

瀬戸内国際映画祭まで、あと1年!また、同時期に開催される大阪・関西万博は東かがわ市として、会場へ2回参戦することが決まっています!

しかし、2025年はあくまで通過点。2026年以降の産業政策に繋げられるかどうかが一番重要と考えています。2025年一発・単発で盛り上がるのではなく、2026年以降も事業が残って地域経済が回っていく形にしたい。

瀬戸芸については、瀬戸内湖国際芸術祭2025取組方針(本年3月改定)にて、「日本一の生産量を誇る手袋産業などに注目し、歴史的町なみが残る場所などで作品展開を行う」「朝夕(島へ行く前後)に提供できるプログラムを考えている」と、示されています。「朝夕のプログラム」とかめちゃくちゃ楽しみなんですけど!!今秋には、引田のどこに、どんなアーティストさんが、どんな作品を、いくつ作るのか、が発表される予定なので、ワクワクしながら待ちたいと思います。

万博は、先日メイン会場の視察に行ってきました!万博会場のメインの一つである、大屋根リングも見てきましたが、リングをはじめ、各パビリオンやその周辺も思っていたより建設が進んでいる印象です。万博についての様々な議論がることは承知していますが、2025年という区切りの中で万博を必ず東かがわ市のプラスにする決意です。開催期間内、香川県内の他市町と1回、四国関西の自治体(岸和田市、貝塚市、須崎市)と組んでさらに1回参加予定です。こちらも詳細決まりましたらお知らせ致します。

万博会場の大屋根リング。かなり出来上がってます!

現在、市内にはいろいろな方々集まってきつつあります。大きなイベントが行われることもありますが、新しく集まってきてくれた方々を市民の皆さんが快く受けて入れてくれてることが大きな要因です。「東かがわの人、めちゃくちゃ暖かいんですよ!」という声を聞くたびに、嬉しい気持ちでいっぱいになります。

そんな市民の皆様に負けないよう、まずは、東かがわ市を訪れた方に提供できる商品やサービスの開発にかかっています。お土産もそうですし、市内で体験できることも含め、「これならお金払ってもいいね!」と言ってもらえるもの。もちろん、2026年以降も提供できる形で。

さらに、東かがわ市を満喫できる周遊ツアー。これまでにも何度かツアーを組んではみたものの、さらにブラッシュアップできると考えています。とはいえ、大人数を受け入れることができるキャパシティにも限りがあるので、付加価値をつけるようにしたり、近隣自治体との連携を図ったりとアイデアもたくさんです。

いずれにしても、2025年を機に、もっとワクワクする東かがわ市となっていくように爆進します!!