じいちゃんばあちゃん子が未来を切り開こうとする話

両親が共働きだったため、幼少期はじいちゃん、ばあちゃんと過ごす時間がとても多かったのです。学校の参観日は、ほとんどばあちゃんが来てくれました。熱を出したりケガをした時、病院に連れて行ってくれるのはじいちゃんでした。そんなじいちゃんは20年前、ばあちゃんは3年前に他界しました。

自分が大きくなってから、周りの方々から「あんたの所のじいちゃんはああだった」「あなたのばあちゃんはこうだった」と聞く機会があります。この歳になって、もっと2人と話をしたかったと感じています。

自衛隊入りを決意した中学3年生の頃、反対する両親に「子どもとはいえ、一人の男が決めた人生に対して、親が反対するとは何事だ!」とじいちゃんが一喝。その話をばあちゃんから聞いたのは、じいちゃんが他界してしばらくたってから。ばあちゃんからその話を聞いたときは涙が止まりませんでした。

私はじいちゃんとばあちゃんが大好きでした。そして、じいちゃんとばあちゃんも私をとても大事にしてくれました。そんなじいちゃんとばあちゃんが好きだったこの地域を、東かがわ市をもっとよくしたい。この東かがわ市をよくすることが、私を育ててくれた東かがわ市に対する恩返しでもあり、原点です。

「高齢者の意見が過剰に政治に反映されやすい」という批判的な意味で、「シルバーデモクラシー」という言葉が広がるようになり、久しいです。そして、「シルバーデモクラシー」という言葉は、時として「若者の活躍」との対立軸として扱われます。この状況も何とかしたい。

もちろん、これからの時代、若い世代に対しての政治・行政サービスがおろそかになることは避けなければいけません。しかし、その一方で世代間に対立が生まれるような社会は望ましくありません。じいちゃんとばあちゃんもそんな社会は望んでいないと思いますし、自分を育ててきてくれた世代の方々に顔向けができません。

諸先輩方が築いてきた伝統を守りながら、若い視点で東かがわ市の次の未来を切り開いていく。

その政治姿勢に変わりはありませんし、じいちゃんばあちゃんの世代から、子どもたちの世代まで、皆が、今日より明日、明日より明後日、そして何年後も生きる喜びを実感できる。そんな東かがわをつくっていきます。

そして、それはじいちゃんばあちゃん子で、若い世代である自分の使命であると考えています。

敬老の日を迎えられた皆さま、おめでとうございます!

東かがわ市を一歩先へ。

東かがわラブ。