数字で見る、起きている変化

4年前、まだ市長になる前に「東かがわ市に必要なのは外部から評価されることだ!」と言っていました。その思いにブレはありませんし、「どうすれば、市外から県外から東かがわ市の評価が上がるか」考え、行動してきました。

その結果が、数字として表れてきつつあります。

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【移住者・移住世帯】

香川県県内でもトップクラスになりました。香川県が出しているこの数字には「進学」「転勤」など一時的な転入は除かれています。年々「東かがわ市で住みたい」「東かがわ市へ戻りたい」と考え、移ってきてくれる方々が増えることは本当に嬉しいです。

 

【ふるさと納税】

市長就任前から、東かがわ市はふるさと納税に力を入れていたのですが、ここ数年でかなり伸びました。市外、県外の方々が東かがわ市生まれの返礼品に魅力を感じてくれて、ご寄付を頂けることには感謝しかありません。

 

【メディアの扱い】

表は四国新聞様のデータですが、他にもTV、雑誌、ラジオ、そしてwebニュースやソーシャルメディアでも東かがわ市が扱われる回数が増えました。香川県内のメディアの皆様はもちろん、県外、中央メディアの皆様にも関心を持ってもらっている。対外的な広報効果はもちろんですが、対内的に「うちのまちが映ってる!」というだけで、嬉しいですよね。

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と、言ってはいますが「うえむら一郎個人の実績」とは全く思っていません。

移住者が増えたのには、移り住まれた方々を歓迎し、優しく接して、そしてともに東かがわ市の生活を営んでくれている、市民の皆様の優しさがあってこそです。

ふるさと納税が増えたのは、「市外の人にも、自分が作ったものを手に取ってもらいたい」という、生産者・事業者の皆様のサービス精神や、自身の返礼品に対する想いがあってこそです。

メディアに扱われるのが増えたのも、市民の皆様の様々な活動や、達成した結果、魅力的な製品やサービス、そして”人”がこのまちにあってこそです。

東かがわ市が市外からたくさんの評価を得られつつあることは、間違いなく私たち市民一人ひとりの実績です。その中で、小さいながらうえむら一郎がそのきっかけになっているのなら、市長としてこんなに嬉しいことはありません。