瀬戸芸と万博の2025年 そしてその先へ

瀬戸内国際芸術祭2025に東かがわ市も参加することが決定しました!!! 現在は「夏会期の開催」「引田の街並みが検討されている」というまでの決定ですが、今後の決定や公表を待ちたいと思います。

瀬戸芸誘致は前市長時代からの思いでもあり、私も就任後すぐ、また、前回瀬戸芸の終了後も働きかけてきましたが、実現に至ることができとてもうれしく思います!またご尽力を頂いた、松本前副市長はじめ、関係者の皆様には心から御礼申し上げます。

私も実行委員会総会にオブザーバー参加。決定を受け、委員の皆様へご挨拶。

東かがわ市の観光にはさらに力を入れ、新しい産業の一つとしたいと考えています。そこで重要になってくるのが、2025年に同時期開催される「大阪・関西万博」です。この2つの大イベント、必ず香川と大阪の間で相応の行き来が発生します。

その時、香川県最東端の東かがわ市は大阪から見ると香川の入り口、香川から見ると大阪への出口。両イベントの結節点として、そして香川県の玄関口としての存在感を発揮していきます。

もちろん、万博へのアプローチもすでに行っています。私が加盟している「万博首長連合」において考案され、全国各地の食材が融合した万博弁当には、調味料としてかめびし屋さんのお醤油が採用されました。

また、万博に協力されている関西圏を中心とした企業団体の皆さま向けに、万博首長連合会長を務める大阪府松原市の澤井市長、催事検討会議共同座長を務める元吉本興業会長の大崎様とともに、万博開催に向けたパネルディスカッションにも登壇しました。

 

2025年に向けて本気です。市内の観光・宿泊・飲食事業者の皆様と意見交換を行い、来年度には実証事業を行うべく動いております。

しかし、2025年にたくさんの方々にお越し頂けたとしても、2026年以降に繋げられなければもったいない。一時的ではなく、継続的に東かがわ市に来てもらえるよう、2025年とさらにその先を見据えた観光政策を打っていきます!